【終了】沖代条里水生生物観察会を開催します
奈良時代の田園景観を残す沖代条里の田んぼや土水路には希少生物が生息し、環境的にも貴重なエリアとなっています。しかし土水路は維持管理が難しいといった面もあります。当館では、歴史的価値・環境的価値を守りながら維持管理のしやすい水路のかたちを地元のみなさんや有識者と議論し、永添地区に残っていた土水路を石積み水路に改修しました。そして改修後の水路の生物相を継続して調査を行っています。調査に合わせて生物観察会を開催します。今回は午後の部として博物館でのワークショップ(ミニスケッチ大会)も開催いたします。夏休み最後の日曜日、生き物大好きな方、自由研究がまだの方、ぜひご参加ください!