長岩城跡シンポジウム「長岩城とは何か」
シンポジウム「長岩城とは何か」を開催します
現在中津市教育委員会では国史跡指定に向けた総合調査を実施しています。
中津市に所在する長岩城(県史跡)は、「天下の奇城」として著名であり、全国から城郭愛好家が訪れます。城跡は野仲氏の詰城とされ城内の尾根筋に石塁が巡るのが特徴です。城の範囲は600m四方に及び県内最大規模を誇ります。
今回のシンポジウムでは長岩城の価値や諸特徴について紹介するとともに、各パネラーが「長岩城と野仲氏」をテーマにそれぞれの立場で意見を交わします。
現在参加予約受付中です。ご予約お待ちしております。
シンポジウム内容
●特別講演
テーマ:「日本・アジア城郭史における長岩城の存在意義」
講 師:宮武正登氏(佐賀大学地域学歴史文化研究センター教授)
時 間:13時20分〜14時30分
●パネルディスカッション
司会:飯沼賢司氏(別府大学名誉教授)
パネリスト:宮武正登氏、小柳和宏氏(別府大学非常勤講師)、三谷紘平・浦井直幸(中津市歴史博物館)
時間:14時40分〜16時25分
開催情報
開催日:令和7年12月13日(土)
時 間:13時〜16時30分(12時開場)
会 場:中津市立小幡記念図書館 研修室(中津市1366番地1)
定 員:140人(定員に達し次第募集終了)
対 象:どなたでも
料 金:無料
申込み:インターネットの募集フォームにて受付(募集期間:11月1日〜12月12日)
受付フォーム:https://logoform.jp/form/GEJZ/1233178
(上記フォームでの応募が難しい方は当館に電話でご連絡ください 電話:0979−23−8615)
